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前回はGoogle Nest Camを見てみましたが、パン、チルト機能（首振り）が無いため死角と思い2万円以下で首振りや望遠、照明やスマートプラグの対応を考慮して他のメーカーで検討してみました。
【2025年最新版】庭の防犯も管理もこれ1台！AI搭載Wi-Fiパンチルトカメラで快適スマートホーム！
ソーラー充電＆バッテリー内蔵で配線不要！ライト付きで夜間も安心！
今回は、初心者の方でも簡単に導入できて、防犯も庭の管理もぐっと楽になる、まさに「痒い所に手が届く」最新のAI搭載Wi-Fiパンチルトカメラを調べてみました。しかも、2万円前後で手に入る高コスパモデルです。
なぜこのカメラがおすすめなの？選ぶべき5つのポイント
今回ご紹介するカメラは、以下の5つのポイントを全てクリアしています。
- 野外使用OK！
雨や風にも強く、庭や玄関先に安心して設置できます。
- パン・チルト機能で広範囲を監視！
スマホからカメラの向きを自由に変えられるので、1台で広い範囲をカバーできます。死角が少なく、例えば「噴水のスイッチは見えるかな？」「庭のライト消し忘れてない？」といった確認もバッチリです。 - 無線（Wi-Fi）＆バッテリー内蔵で配線不要！
電源コードの引き込みやLANケーブルの配線工事は一切不要！取り付けたい場所に自由に設置できます。DIY初心者でも安心です。 - ソーラー充電対応で電池切れの心配なし！
太陽光で自動的に充電されるので、電池交換の手間がほとんどありません。まさに「設置したらほぼメンテナンスフリー」の手軽さが魅力です。 - ライト（スポットライト）搭載で夜間も安心！
暗闇でもカラーで鮮明な映像を映せるナイトビジョン機能付き。不審者を検知するとライトが光って威嚇したり、防犯効果を高めます。
これらの機能を2万円前後で手に入れられるなんて、本当に素晴らしい時代になりましたね！
おすすめカメラはこれだ！高コスパモデル3選
今回、紹介するTP-Link、Eufy (Anker)、Reolinkの3社は、いずれも防犯カメラ業界で高いシェアを持ち、信頼できるメーカーと言えるでしょう。まずはそれぞれのメーカーには特徴と強みがあります。
1. TP-Link (ティーピーリンク)
- 信頼性
TP-Linkは、ネットワーク機器（ルーターなど）の世界シェアでトップクラスを誇る大手メーカーです。
その技術力を活かし、スマートホームデバイスである「Tapo」シリーズのカメラも展開しています。
価格性能比（コスパ）の高さと、安定したWi-Fi接続に定評があります。日本国内でも家電量販店で広く取り扱われており、身近なブランドとして認識されています。 - 懸念点（一部）
過去には一部ルーター製品でセキュリティ上の脆弱性や、中国企業であることによるデータプライバシーに関する懸念が指摘されたこともありますが、これらはメーカー側で継続的に対策が取られています。
最新のファームウェアに更新し、初期パスワードを複雑なものに変更するなど、ユーザー側の対策も重要です。Tapoカメラについては、アプリの使いやすさや画質の良さで高い評価を得ています。
2. Eufy (ユーフィ) – Anker (アンカー) のスマートホームブランド
- 信頼性
Eufyは、モバイルバッテリーや充電器で有名なAnker Innovationsのスマートホームブランドです。
Anker自体が「ユーザーファースト」の企業文化を持ち、製品の品質やサポートに力を入れていることで知られています。Eufyのカメラもその流れを汲んでおり、バッテリー技術の高さやシンプルなデザイン、直感的な操作性が評価されています。 - 特徴
多くのEufyカメラが月額料金不要でローカルストレージに保存できる点を大きな強みとしています。これによりランニングコストを抑えたいユーザーから支持されています。スマートプラグや他のAnker製品との連携もスムーズです。 - 懸念点（一部）
過去に、クラウドに保存しないとされていた動画データが、特定の条件下でクラウドに一時保存されてしまうというプライバシーに関する問題が発覚したことがありますが、メーカーは即座に謝罪し、対策を講じています。以降、ユーザープライバシー保護への意識を高めています。
3. Reolink (レオリンク)
- 信頼性
Reolinkは、セキュリティカメラに特化したブランドとして、世界中で広く利用されています。
特にDIYで設置するホームセキュリティ市場で人気があり、豊富な製品ラインナップと技術革新に積極的です。高画質なモデルが多く、4Kカメラのラインナップも充実しています。 - 特徴
PoE（Power over Ethernet）対応モデルや、ソーラー給電対応のバッテリーカメラなど、多様な設置環境に対応できる製品が多いのが特徴です。専用アプリの機能性や安定性も評価されています。 - 懸念点（一部）
中国のブランドであり、オンラインレビューサイトではサクラレビューの指摘があるケースも散見されます。しかし、製品自体の機能性や性能、コストパフォーマンスについては高評価を得ているレビューも多く、実際に世界中で普及している実績があります。
信頼できるメーカーかどうか？まとめ
これらの3社は、いずれも高品質な製品を手頃な価格で提供しており、多くのユーザーに選ばれている信頼できるメーカーです。
特に、今回ご紹介したようなバッテリー駆動・ソーラー充電対応の屋外パン・チルトカメラは、各社が力を入れている分野であり、機能面でも非常に進化しています。
どのメーカーの製品を選ぶかは、重視するポイント（例：TP-Linkのコスパとネットワーク連携、EufyのAnkerブランドとしての安心感とローカル保存、Reolinkの高画質と豊富なラインナップ）によって変わってきます。
いずれのメーカーのカメラも、設置後はファームウェアを常に最新に保ち、初期パスワードを強力なものに変更するなど、基本的なセキュリティ対策を講じることで、安心して利用できるでしょう。
1. TP-Link Tapo C660 KIT
- ポイント
バッテリー内蔵のパンチルトカメラで、4K（800万画素）の超高画質が魅力です。付属のソーラーパネルで充電の手間も不要。
AI検知機能も充実しており、不審者の自動追跡もスムーズです。 - 夜間の見え方
内蔵のスポットライトとスターライトセンサーにより、真っ暗な環境でもカラーで鮮明な映像を映し出すことができます。夜間に人が近づくとライトが自動で点灯し、防犯効果を高めます。 - 望遠機能
デジタルズームに対応しており、4Kの高解像度を活かして映像を拡大しても細部が潰れにくく、遠くの対象物も確認しやすいのが特徴です。 - 庭の管理にも
高画質なので、離れた場所からでも庭の細かな様子を確認しやすく、噴水やライトのON/OFF状態も判別しやすいでしょう。
Tapoシリーズのスマートプラグと連携すれば、カメラで庭の様子を確認しながら、「OK Google、庭のライトをオンにして」とAIアシスタントに話しかけてスマートプラグに接続した庭のライトを操作することも可能です。 - 価格帯
約17,800円～22,000円程度（ソーラーパネルセット） - こんな人におすすめ
最新の機能と最高画質を求める方、TP-Linkのネットワーク製品を使っている方。
2. Eufy SoloCam S340
- ポイント
デュアルレンズ搭載で、広角レンズと望遠レンズの切り替えが可能なのが最大の特徴です。パン・チルトとソーラー充電、バッテリー内蔵のオールインワンモデルで、AI検知の精度にも定評があります。 - 夜間の見え方
内蔵のスポットライトと高感度センサーにより、夜間でもフルカラーでの鮮明なナイトビジョンを実現します。夜間に動きを検知するとライトが点灯し、明るい映像を記録します。 - 望遠機能
広角レンズで全体を捉えつつ、光学ズーム（最大8倍）対応の望遠レンズに切り替えることで、遠くの対象物を劣化させることなく詳細に確認できます。例えば、庭の奥にある噴水の水流や、植木の葉の状態などもクリアにチェック可能です。 - 庭の管理にも
デュアルレンズなので、庭全体の様子を広角で確認しつつ、ズームして特定の場所（噴水の水流、ライトの点灯など）を詳細にチェックできます。EufyはAnker製品との連携もスムーズ。
スマートプラグやAIアシスタント（Amazon Alexa、Googleアシスタント）と連携すれば、カメラで庭の様子をチェックしつつ、「アレクサ、噴水をオンにして」といった音声コマンドで庭の家電を操作するスマートな使い方も実現できます。 - 価格帯
約19,990円～24,990円程度（セール時2万円前後） - こんな人におすすめ
画質と機能のバランスを重視し、特に光学ズームで遠くを見たい方、Ankerブランドを信頼する方。
3. Reolink Argus PT Ultra
- ポイント
4K（800万画素）の超高画質に対応し、2.4GHz/5GHzデュアルバンドWi-Fiで安定した接続が可能です。
ソーラーパネルがセットで付属し、バッテリー駆動のパンチルトカメラとしては非常に人気があります。 - 夜間の見え方
内蔵されたスポットライトとスターライトセンサーにより、暗闇でもカラーの鮮明な映像を映し出す「カラーナイトビジョン」に対応しています。夜間に不審者を検知した際にはライトが光り、警告と同時にカラー映像を記録します。 - 望遠機能
デジタルズームに対応しており、4Kの高解像度を活かして映像を拡大しても、比較的鮮明に細部を識別できます。遠くの場所にいる人物の顔や車のナンバープレートなども確認しやすいでしょう。 - 庭の管理にも
4Kのクリアな映像は、庭の隅々まで鮮明に映し出し、異変や管理状況を把握するのに役立ちます。ReolinkもGoogleアシスタントやAmazon Alexaと連携可能なので、手持ちのスマートデバイスと合わせて、音声でカメラのライブ映像を確認したり、状況に応じてスマートプラグで接続した庭の設備を操作したりと、スマートな庭管理が可能です。 - 価格帯
約17,000円～20,000円程度（ソーラーパネルセット） - こんな人におすすめ
コストパフォーマンスを重視しつつ、高画質と安定性を求める方。
カメラとスマートプラグ、AIアシスタント連携でできること
今回ご紹介するカメラは、単体でも非常に便利ですが、スマートプラグやAIアシスタント（Googleアシスタント、Amazon Alexaなど）と連携させることで、その真価を発揮します。
例えば、こんな使い方ができます！
- 音声でライブ映像を確認
「OK Google、庭のカメラを見せて」と話しかけるだけで、スマートディスプレイやテレビに庭のライブ映像を表示。 - 不審者検知で自動アクション
カメラが不審者を検知したら、連携したスマートプラグで庭のライトを自動点灯させ、不審者を威嚇する。 - 庭の設備を遠隔操作
カメラで噴水やイルミネーションの消し忘れを確認したら、手元のスマホアプリやAIアシスタントを通じてスマートプラグをON/OFF。 - ルーティン設定で自動化
「夕方になったら庭のライトを点灯、夜間に動きを検知したらカメラが録画し、さらにライトを点滅させる」といった自動化設定も可能に。
これにより、防犯だけでなく、庭全体のスマートな管理が実現し、より快適で安全な毎日を送れるようになるでしょう。
今回ご紹介したTP-Link、Eufy、Reolinkのパンチルトカメラは、防犯だけでなく、スマートプラグやAIアシスタントとの連携で、庭の管理までスマートにしてくれる、まさに「一家に一台」の優れものです。配線不要で設置も簡単、ソーラー充電でメンテナンスの手間も最小限。2万円前後でこれだけの機能が手に入るのは、本当に魅力的ですよね。
ぜひこの機会に、ご自宅のセキュリティと快適さをレベルアップさせてみませんか？という感じです。因み発売直後のものもあり品薄もあるかもしれないので、ご了承ください。
でも、買うとなるとちょっと高いかな〜もう少し様子見です。
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