【実測#17】自宅住所を出さずにネットショップを開く仕組み:特商法の住所の3つの選択肢と、バーチャルオフィスの比べ方

ネットショップを本気で育てられなかった理由は、商品でも集客でもなく「住所」でした。特定商取引法の表記で、身元がどこまで表に出るのか。仕組みを分解すると、選択肢は3つに整理でき、バーチャルオフィスは「何に使うか」で選ぶプランが変わる、ということが分かりました。

※本記事は広告を含みます。

💡 この出来事を“気持ち”のレンズで書いた記事はこちら → 趣味を副業に変える方法 #17|BASEの店をずっと開けられなかった本当の理由(ハッピー主夫ライフ)

#16では、検索結果の見え方を16本直し、ついでに自分のネットショップ(BASE)の中を点検しました。今回#17は、そのお店を「きちんと開く」ことを止めていた住所の問題を、仕組みの側から整理した記録です。(1)表記のルール、(2)3つの選択肢、(3)サービスの比べ方、(4)紹介リンクの準備、の順に書きます。

ネットショップには「住所の表記」がいる

ネットで物を売るときは、特定商取引法にもとづいて、販売者の名前・住所・連絡先を表示する決まりがあります。個人でお店を開くと、ここに自宅の住所が出るのが基本です。

お店の売上が小さいうちは気にならなくても、記事やSNSから人を呼ぶほど、表記を見る人は増えます。身元が分かる形で表に出ることに慎重になる事情があり、ここがお店を育てるブレーキになっていました。

選択肢は3つに整理できた

方法自宅住所費用向いている場面
① 自宅住所をそのまま出す出る0円身元が出ても困らない
② ショップ作成サービスの非公開設定を使う通常は表に出ない(返品・問い合わせ時は開示)0円そのサービスの中だけでお店を運営する
③ バーチャルオフィスの住所を使う表に出ない(借りた住所を表示)月額数百円〜自分の名義の「事業用住所」を持ちたい

今使っているBASEには②の仕組みがあり、区分が「個人」のお店なら、住所や電話番号の代わりにBASEの会社の情報を表示できます。私のお店もいまはこの設定です。ただし公式ヘルプでは、返品の依頼や取引の問い合わせがあったときは、非公開にしていても住所と連絡先を開示する必要があるとされています。また、どの方法でも名前(事業者名)の表示は残ります。

それでも③を検討したのは、ブログや別のサイトにも同じ事業用の住所を使えるからです。ショップ作成サービスの非公開設定は、そのサービスの中でしか使えません。

バーチャルオフィスは「何に使うか」でプランが変わる

候補を調べると、同じ会社でもプランによってできることが大きく違いました。そこで、先に確かめる項目を4つに決めました。

  • ネットショップの特定商取引法の表記に、その住所を使ってよいか
  • 郵便物の受け取りや転送ができるか(頻度と料金)
  • 月々の料金と、初期費用
  • 将来、開業届や法人登記に使えるか

この4つで、候補の3社を公式サイトの情報だけで並べました(2026年10月時点の公式サイトの表示。最新の内容は各社の公式サイトで確かめてください)。

サービス最安プランの月額最安プランの郵便物法人登記
NAWABARI1,100円〜(ネットショップ運営プラン)週1回の転送ビジネスプラン(年間契約で月1,650円〜)で可能
DMM バーチャルオフィス660円〜(ミニマムプラン・税込)返品と、国・都道府県からの書類のみ受け取り(週1回転送)ミニマムプランも可
GMOオフィスサポート660円〜(転送なしプラン)受け取り不可転送なしプランは不可(月1転送プラン 1,650円〜は可)

※税の表記は各社の公式サイトの表示どおりです。NAWABARIのネットショップ運営プランは月契約・年間契約とも月1,100円の表示でした。

実測して分かったいちばん大事な点は、「最安の月額」だけで比べると選び間違えることです。たとえばGMOオフィスサポートの最安プランは、ネットショップの表記など「住所だけが必要な人」向けで、郵便物は受け取れず、法人登記もできません。住所の表記だけが目的なら十分ですが、郵便物を受け取りたいなら、ひとつ上のプランになります。

【PR】今回比べた3社の公式サイト(料金は2026年10月時点の公式サイトの表示です。申し込む前に、使いたいこと(表記・郵便物・登記)ができるプランかを公式サイトで確かめてください)

ネットショップの公開住所には【NAWABARI】
ネットショップ運営プランは月1,100円(月契約・年間契約とも)。郵便物は週1回の転送。法人登記はビジネスプラン(年間契約で月1,650円〜)で可能です。

DMM バーチャルオフィス
ミニマムプランは月660円(税込)から。郵便物は返品と、国・都道府県からの書類のみ受け取り(週1回転送)。ミニマムプランでも法人登記ができます。

バーチャルオフィスならGMOオフィスサポート
転送なしプランは月660円から(郵便物の受け取りと法人登記はできません)。郵便物の転送や法人登記が必要なら、月1転送プラン(月1,650円〜)からです。

紹介リンクは「承認されてから・料金を確かめてから」

この話は気持ちの側の記事でも書くので、バーチャルオフィスの紹介リンクも準備しました。3社とも、アフィリエイトサービス(ASP)で提携を申請し、承認が届いた順に記事へ入れています。

  • 承認前に記事へ枠だけ作り、リンクは承認が届いてから差し込む
  • 料金は承認のたびに公式サイトで確かめ直し、記事に「何月時点の公式表示か」を書く
  • 承認の連絡がメールで届かないこともあるため、ASPの管理画面で参加中の一覧を確かめる
  • 記事の中に「広告を含みます」の表記を入れる

実際、3社目の承認はメールでは見つからず、ASPの管理画面で確認してからリンクを取得しました。

正直な現在地:まだ借りていない

ここまで整理しましたが、バーチャルオフィスはまだ契約していません。来月から使えるあてができたので、それを待っている段階です。使ってみた感想は書けないため、気持ちの側の記事でも「選ぶときに見ておきたいこと」にとどめました。

それでも、止まっていた理由が「住所」だと分かり、その解き方が3つに整理できたことで、お店を開き直す判断はできました。住所が整うまでの間に、まずはお店の中の片づけから進めます。

まとめ:住所の悩みは「仕組み」に分けると決められる

  • ネットショップには特定商取引法の住所の表記がいる
  • 選択肢は「自宅住所」「ショップ作成サービスの非公開設定」「バーチャルオフィス」の3つ
  • バーチャルオフィスは、表記・郵便物・料金・登記の4項目で比べる
  • 最安の月額だけで選ぶと、郵便物や登記ができないプランを選びかねない
  • 紹介リンクは承認後に入れ、料金は公式で確かめ直す

「なんとなく不安」のままだと、何も決められません。不安を仕組みに分けて、ひとつずつ確かめる。それが、止まっていたお店を動かす最初の一歩でした。


WALLEVEは、AIと組んで複数の小さな事業を同時に動かす実験を続けています。事業・協業・活動へのお問い合わせは、WALLEVE公式窓口からどうぞ。こうした実験記録を、これからも数字と事実で残していきます。

「walleve」ブログはにほんブログ村ランキングに参加しています。

下のバナーをポチッとお願い致します!
皆さんの「ポチッ」が励みに成りますどうぞご協力をお願い致します!

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ

にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村


まずは会員登録して無料でお試し出来るので使ってみて下さいね!

コメント

タイトルとURLをコピーしました